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電気・ガス代の補助はいつまで?10〜11月使用分は支援なし、12〜2月の支援と明細の見方

夏の電気・ガス代の支援は9月使用分で終わり、10月・11月使用分は支援がありません。12月使用分からは冬の支援を行う方針が発表されています。どの月の分が安くなり、請求がいつ増えるのかを、使用月の順に整理します。

作成・編集:人生のお金手帳編集部 / 最終確認:2026-10-30

30秒で分かる要点

結論2026年10月使用分と11月使用分は国の支援がなく、9月使用分より請求が増えやすくなります。2026年12月使用分から2月使用分までは支援の方針が発表されていますが、3月使用分はまだ決まっていません。

支援なし
2026年10月使用分・2026年11月使用分詳しく確認する ↓
冬の支援
2026年12月使用分〜2027年2月使用分(2026年10月29日に方針を発表)詳しく確認する ↓
手続き
電力・ガス会社が料金から値引きする仕組みで、利用者の申込みは原則いりません。詳しく確認する ↓
対象
電気と都市ガス。LPガスは国の支援に含まれていません。詳しく確認する ↓

会話で見る:秋の電気代、なんだか高い?

使用月ごとの支援

国の支援は、使った量1kWh・1㎥あたりの値引きです。家庭向けの電気(低圧)と都市ガスが対象で、都市ガスは家庭と年間契約量1,000万㎥未満の企業が対象です。LPガスは国の支援に含まれていません。

電気・都市ガスの値引き単価(使用月ごと)
使用月電気(家庭)都市ガス状況
2026年7月使用分3.5円/kWh14円/㎥実施済み
2026年8月使用分4.5円/kWh18円/㎥実施済み
2026年9月使用分3.5円/kWh14円/㎥実施済み
2026年10月使用分——支援なし
2026年11月使用分——支援なし
2026年12月使用分1円/kWh4円/㎥方針を発表済み
2027年1月使用分4.5円/kWh18円/㎥方針を発表済み
2027年2月使用分4.5円/kWh18円/㎥方針を発表済み
2027年3月使用分——未定

2026年12月使用分〜2027年2月使用分は、2026年10月29日に政府が実施の方針を発表した単価です。正式な手続きはこれからのため、変わる場合があります。2027年3月使用分は、気候やエネルギー価格の動きを見て検討するとされ、まだ決まっていません。

いくら変わる?(計算例)

1か月に電気を400kWh、都市ガスを30㎥使う家庭の仮定です。使用量は家庭によって大きく違うため、自分の明細の数字に置き換えてください。

支援による値引き額の目安(仮定の使用量)
使用月値引き額
2026年9月使用分1,820円
2026年10月使用分0円
2026年12月使用分520円
2027年1月使用分2,340円

同じ量を使った場合、9月使用分に比べて10月使用分は約1,820円、値引きがなくなる分だけ請求が増えます。冬は暖房で使用量そのものが増えるため、支援があっても請求額が夏より高くなることがあります。

明細の見方

  • 「使用期間」を見る:支援は「何月に使った分か」で決まります。検針日や請求の時期は契約によって違うため、明細の使用期間で、どの月の分の請求かを確かめます。
  • 値引きの行を探す:支援の値引きは、明細で別の行に分けて書かれていることが多いです。書き方は会社によって違います。
  • 申込みは原則いらない:電力・ガス会社が料金から値引きする仕組みです。値引きがあるかは、契約している会社の案内や明細で確認します。
  • 燃料費調整額も確認:燃料の価格の動きで毎月変わる部分です。支援がなくても、この部分の増減で請求が変わります。

再エネ賦課金(毎月の電気代に含まれる部分)

2026年度の再生可能エネルギー発電促進賦課金は、1kWhあたり4.18円です。2026年5月検針分から2027年4月検針分まで使われます。1か月400kWh使う家庭なら、月1,672円ほどです。国の支援とは別のもので、支援がある月もかかります。

冬の前にできること

  1. 直近の明細で、1か月の使用量(kWh・㎥)と、支援の値引き・燃料費調整額・再エネ賦課金の金額を確かめる。
  2. 去年の同じ月の使用量と比べ、冬に増える分の予算を家計に入れておく。
  3. 契約しているプランが今の使い方に合っているか、同じ条件で他のプランと比べる。
  4. LPガスの家庭は、国の支援の対象外です。お住まいの自治体に独自の支援がないか確認する。

よくある疑問

支援を受けるのに申込みは必要?

原則いりません。電力・ガス会社が料金から値引きする仕組みです。値引きがあるかどうかは、契約している会社の案内や明細で確認してください。

10月・11月使用分は、なぜ支援がない?

夏の支援は暑さの厳しい7〜9月使用分、冬の支援は寒さの厳しい時期の使用分を対象にしているためです。冬の支援は、前の冬より1か月早い12月使用分から行う方針です。

3月使用分の支援はある?

2026年10月30日時点では決まっていません。気候やエネルギー価格の動きを見て検討するとされています。決まったらこのページを更新します。

LPガスも安くなる?

国の支援は電気と都市ガスが対象で、LPガスは含まれていません。自治体によっては独自にLPガスの支援をしている場合があるため、お住まいの市区町村・都道府県の案内を確認してください。

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